2025年8月1日、訪問看護ステーション樹らりは、おかげさまで開設1周年を迎えます。
無事にこの日を迎えられたこと、大変嬉しく、また日頃より樹らりにお声かけいただく関係者様に心より感謝申し上げます。
「自宅で療養したい」という方々の思いに寄り添い、少しでもお役に立てれば——そんな気持ちでスタートした樹らりですが、この1年、多くのご縁に恵まれ、たくさんの出会いをいただきました。
ご利用者様お一人おひとりに、どんなケアが必要なのか?どんなことを求めておられるのか?日々スタッフと共に考え、話し合い、試行錯誤を重ねてきました。
中でも、ターミナル期のご利用者様やご家族からのご依頼は多く、
「限られた時間をどう過ごしていくか」「どんな最期が、その方にとって温かい旅立ちになるのか」
私たちなりに想いを込めて関わらせていただいてまいりました。
私たちがご利用者様やご家族に寄り添う中で、逆に多くのことを教えていただき、学ばせていただいた1年でもありました。
また、在宅医の先生方、ケアマネージャ―の皆様をはじめ、関わってくださる多職種の皆様との連携・チームワークがあってこその在宅医療。その素晴らしいさを、この1年で深く実感しております。
まだまだ始まったばかりの“ひよっこ”ステーションではありますが、2年目も初心を忘れず、感謝の気持ちを胸に、スタッフ皆で手を取り合って進んでまいります。
最後に———
私の想いに共感し、日々利用者様のために力を尽くしてくれいるスタッフの皆に、心から感謝しています。本当にありがとう。2年目も共に、頑張っていきましょう!
代表 山岡真樹